津波避難地下シェルター研究室

シェルターマンション (Type B) Condominium


 静岡県焼津市のように、避難可能な距離に高台が存在しない場所に適用することは、非常に有効である。



  既存の町を区画整理事業などを行い、マンションの敷地を確保することが必要である。



 日常使用することのない、津波タワー税金の無駄使いと見做すことができる。






                                                                                                                              (Unauthorized use of drawing is prohibited)






  ネット上で目にする、津波マンションと称する物は、1階部分がピロティ−になっており、波による衝撃を軽減するようなものである。




 特に1階部分がピロティ−構造であると、耐震性能が極端に低下する





 また、1階、2階部分が水密扉が取り付けられている程度の安易なものである。





 取り付けられている水密扉と称されるものも、NKなどの造船規格試験

適合を得たものでなく、非常に危険なものと推定できる。





 このタイプの本格的な津波シェルターマンションは、いまだ公開されていない。