津波避難地下シェルター研究室

蒼蠅驥尾に付す (A blue fly , .........)


 諺の中に、 [蒼蠅驥尾に付す] と言うのがある。





[A blue fly , if it cligs to the tail of a throughbred            horse , can travel a thuthand miles !  ]





日本の国内の役人や権力者と言われる人々は、
この程度の諺もしらない ?





その理由は、当研究室が先日実施したアンケート
を分析して、確認することが出来た。





 知識もなく、資格も大したものを持っていない技術者が集まって話し合っても得策は出てこない。





インプット ( input ) >  アウトプット  ( output )

          
          烏合の衆







先日、地元の市町村の防災対策をネットで確認したのち、電話で取材した。


 防災対策案については、多種にわたるので、私たち市民が直接必要となる、身近な物について検証してみた。





 行政から提示されている防災対策として



 (1) マンホール式トイレ


 (2) 組立式便槽


 (3) 紙式組立便器


 (4) 毛布の備蓄


 (5) 食料、飲料水などの備蓄


 この辺りが、我々市民に直接影響するものと言える。




(1) については、ここのホームページにおいても不適合と認定している。



(2) についても、日々の糞尿の回収を行うバキュームカーの絶対的数量が確保出来ていないのにも関わらず、安易に汲み取り式トイレの推奨をはかっている。



(3) については、避難所の備蓄倉庫に相当数量を蓄えているものの。
倉庫の鍵を所持する人間が少数過ぎることと、だれが鍵を持っているかを周知していない。



(4) については、人口比で1パーセント程度の数量しか備蓄されていない。



震度7を超える地震が発生した場合、殆どの住民は避難所へ避難する。そして、一晩は避難所で夜を明かす。



(5) についても、他の備品を比較してみると、怪しい数量である。