津波避難地下シェルター研究室

避難経路の考察 no.2


 水密扉は2か所装備されているが、脱出方向が1方向だけのものである。



 公共性を持たせるには、危険度が高い!


 シェルター本体の内部から自力で脱出することは、殆ど不可能である。





                              (Unauthorized use of drawing is prohibited)





  脱出のための経路がたった1つだけなので、地上部に破損が生じると水没を回避出来ない。


  また、津波が退去後において、地盤沈下が発生した場合は、シェルター本体の水密扉Bを開放した場合には、限りなく海水が流入してくる。