津波避難地下シェルター研究室

海面上昇 (Sea level rise) vol.3


(2017年5月10日付けでここに掲載する.)
 We perform it by rational explanation about a rise insea level of the earth for the first time in the world inthis homepage for the first time !


 2007年に発生したバングラディシュにおける高潮について、ネット上でいろいろ調べた。


 しかし、国立大学を始めとして政府系の研究機関が発表している内容では、全く説明になっていなかった。



 赤道上の断面図を示した。



 本来ならば、アフリカ大陸の地殻に相当する部分には、海水が存在していて欲しいが、あいにく陸地である。その部分に相当する海水が東西の赤道付近に押しやられている。


 東に位置するインド洋には、少しの刺激で赤道から北緯の上位へ移動する海水が存在している。





                                                                                                                             (Unauthorized use of drawing is prohibited)

 

 今度は、経度方向で断面図を示す。


 赤道付近で発生した台風や熱帯低気圧は、緯度上を北上する際には、赤道付近から海水を引っ張り上げる。



 もともと、高潮の原因自体は、低気圧にあり、それが原因で海面が上昇する。


 気圧が10hpa低下すると、海面が約10cm 上昇すると言われている。



 このことに付け加え、海面が3m程度温暖化の影響で上昇していることが加算される。





                                                                (Unauthorized use of drawing is prohibited)



 従来の高潮高に海面上昇分プラスαの海水が、海岸へ打ち寄せる。



 ハワイのワイキキビーチが非常に大きな大潮により、海岸が水没している。