津波避難地下シェルター研究室

シェルターユニット(宅地造成Bタイプ)


  同じ海抜にある地下シェルターと地下シェルターを連結する連絡路    (横方向へ脱出経路を確保)




 We do not afraid of disaster why we have  intelligence.



※  [避難経路の考察 no.3] を参照






                            (Unauthorized use of drawing is prohibited)







 ここで、水没した場合の断面図を示す。



このシステムの最大のメリットは、世間で騒がれているように、

[ だれが、最後に扉をしめるか?  ]  と言う問題を解決した。


 水密扉A(Door A)は、各市民が自己責任によって必ず施錠する必要がある。


 先行してシェルター本体に避難完了をした市民は、安心して避難できる。


 遅れてきた市民は、外部との接続状況を水密扉B(Door B)を隔てて確認する。


 最後は、水密扉C(Door C)を開放して、シェルター本体に入場が可能である。


 下図のように、何某かの原因で水没する可能性は、否定できない。


 全てのの市民を100パーセント安全に避難させることが目標ではあるが、

市民の避難能力等も不特定なので、こういう方法を選択した。





                              (Unauthorized use of drawing is prohibited)



 脱出時は、連絡チューブにより、他の地下シェルターへ移動および避難が可能となる。


  当研究室の地下シェルターは、脱出口を複数装備するように設計されている。