津波避難地下シェルター研究室

水圧についての考察 ( no.3 ) Hydraulic performance


3) 単純地下埋設法



 シェルター本体を単純に地中に埋設しただけの工法で、地中に存在しても
水圧の全ての影響を受ける。

 特に出入り口とシェルター本体の接続部は、破損に注意が必要。


水密扉は、NK(日本海事協会)等の試験を実施する必要がある




※ 瓦礫対策について参照






                                                          (Unauthorized use of drawing is prohibited)





 しかし、地上にある海水の重量にシェルター本体が耐えることが出来ず、
水圧のみで地中内で崩壊する




                                           (Unauthorized use of drawing is prohibited)





倉庫を津波シェルターとして使用すると、明らかにこのように水死する。



 詳しい解説は、こちらから。