津波避難地下シェルター研究室

高潮について


 当研究室は、主に津波対策を中心に研究しているが、昨今の台風の

事情に伴う高潮についても検討をする。



 高潮は、地震に由来するものでは無い為、一般市民は警戒感が薄い



 しかし、昨今の海面上昇および台風の超巨大化に伴い、

以前よりもはるかに危険な災害となってきた。



 津波と比べれは、避難する時間的な余裕は存在する。



 ところが、公的な避難警報等の発令の遅延や、無発令に基づいた災害も

全くないとは言えない。



 高潮に基づく、海水の浸水震度が1m程度のものならば、

自宅の2階への避難行動で助かる確率は高い。




 しかし、2mや2mを超える高潮であるならば、津波と同様に検討しなければならない。



 ネットの動画やTV の放送で見かける流水実験によれば、成人でも30cm

を超える流水の中では、殆ど歩くことは不可能である。



 当研究室では、赤道付近を中心として海面が相当上昇していると確信している。

 根拠は、こちらから。




                                                                                                                              (Unauthorized use of drawing is prohibited)




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